捨てた後も忘れられない1枚のワンピース

昨日の記事をアップ後、捨てた後も忘れられない1枚のワンピースを思い出しました。

 

リンク:過去に買った洋服と今の私の温度差を埋めていくために。

 

去年した洋服の断捨離で買取に出してしまいました。

 

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リンク:思いっきり捨てることは、後悔しないことが条件。

 

ですが、何故だかこのワンピースだけ忘れられないのです。

 

どうしてだろう?ちょっと考えてみたら、思い出のつまった1枚だったから。

 

「え?ワンピースで思い出?」って感じですが、ちょっと思い出話をしてみます(笑)

 

誕生日の1カ月前。27歳になる年でした。

 

そろそろ30代になるし、ちゃんとしたワンピースの1枚でも欲しいな、と思ったのです。

 

さっそく興味あったブランドサイトを開き、数ある中の洋服の1枚が目に留まりました。

 

「わあ、ステキなワンピース!」

 

それは青色ベースの生地に、縦状に花柄の入った夏向けワンピース。

 

しかし30000円と、気軽に手に入れられる値段ではありませんでした。

 

でも、どうしても欲しい、なら見に行ってみよう。

 

母と出掛ける約束をしていたので待ち合わせをし、ついでに母を一緒に連れて実際店まで足を運び、お目当てのワンピースを試着したのです(笑)

 

店員さんの話を聞いてみると、どうやらイタリア製の生地だそう。

 

試着してみると、今までこんなに素敵なワンピースを着たのは初めてで感動。

 

ですが、大きくサイズが合わない。11号しか置いてありませんでした。生産量が少ないらしく、入荷待ちをしました。

 

お店から連絡が来て再び試着しにいきました。

 

そして、母に「ワンピース素敵だったなー」なんて話してみると(ほとんどおねだりですね)母から誕生日プレゼントとして買ってもらえることになりました(笑)

 

1枚の洋服で何度かお店に通ったのは、この洋服だけでした。そして、ワンピースを通して沢山の思い出が沢山できたんですね。

 

そして、両親に甘えることはもちろん、誰かに甘えること、頼ることが出来なかったわたしでした。

 

もう、小さな子供時代の頃からでした。ですが、ワンピース1枚をきっかけに、「甘える」「頼る」ということを始められるようになったような気がします、特に両親。ほんと、すこーしずつですが(笑)

 

そうそう、ワンピースを着て出かけたことは勿論ですが、着ていると気持ちが良かったことだったり、なぜだか夫も嬉しそう(?)いつも以上に優しくしてもらえたことだったり…(爆)

 

お金に余裕がなかったけれど、ちょっとオシャレな喫茶でも行こうか、なんて気分になって、1杯ずつ丁寧に淹れるコーヒー店に入ったりしました。

 

節約!絶対に喫茶店に行くなんてもったいない!ムダ遣い!家で淹れれば一杯○○円!と思っていたのにもかかわらず。

 

それはそれで楽しかった。非日常な空間がワクワクでした。

 

周りに居る人も何だか嬉しそうに見えました。(わたしの勝手な思い込みもあるかもしれないけれど。)

 

そんな思い出の残るような洋服って少なかったなあ、と振り返りつつ、思い出の洋服が心に残ることで、手放したとしても、ずっと思い出の中で生き続ける…。

 

 

あとは、小学生の頃に着ていた1枚。かき氷のブルーハワイのような色をしたTシャツがとてつもなく好きで、生地が薄くなってしまうくらい気倒していました。

 

真ん中には黄色のスマイルマークが入っていて、イラストを見ると元気になれた。確かスーパーの2階で1500円くらいだった気がします。

 

他の洋服はほとんど忘れてしまったけれども、そのスマイルマークのTシャツには、沢山の子どもの頃の思い出が詰まってる。

 

衣食住のほとんどが使い捨て、大量生産の時代だけれども…。

 

いつか形ある物は手放す時がやってくる…。

 

それでも「思い出」に残るような暮らし、洋服1枚でも手放したあとでも、思い出に残る物を選んでいきたい。

 

何年か後かもしれないし、10年後かもしれないけれど、「ああ、あの時の洋服を着たとき、思い出が沢山出来たんだな、良かったな。」と思いたいしそうでありたい。

 

物を通して心が温かくなるような暮らしをしていきたいと、捨てた後も忘れられない1枚のワンピースで振り返る思い出話でした。

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