出来ることをやめてしまう!介護で変わった家事と生き方の価値観

介護で変わった価値観

祖母は末期ガンです。

在宅介護のため、県外の実家へ手伝いに行ってます。

笑いの多い介護の手伝い。

ですが、笑えない時だってもちろんある(笑)

祖母は、自分ではどうにもできないもどかしさから、怒りをあらわにし、八つ当たりされる時も…。

いくら孫と言っても、頭に角がニョキニョキーーィ!!顔が無表情になる事があります(笑)

でもいちいちそれに反応してたら、介護する側の精神と体力が持ちません。

出来ることをやめてしまう!

それをきっかけに、家事と生き方についての価値観が少し変わりました。

それは…「出来ることをやめてしまう!」こと。

自分に出来ることって、そんなにないことに気付いたのです。

 

【ご飯作り問題】

例えば、ご飯作り問題。

手伝いをしながら野菜を刻む…まさに、下ごしらえ時間が本気でもったいない。

 

  1. 台所に立つ
  2. 食材を洗う
  3. 切る
  4. 仕舞う
  5. 調理器具を洗って片付ける

 

(この手間さえなければ、ゆっくり一杯のお茶が飲めるー…)

そんなことを思いながら下ごしらえ中だったり下準備が終わってホッとしたいと思った途端…祖母に呼ばれ(笑)

「あれ取ってほしい」「これ買ってきてほしい」「起こしてほしい」と小さな用事がやってくる(汗)

初めて分かったのですが、世話しながらのんびり丁寧に野菜なんて刻んでたら「自分の時間がほとんどなくなってしまう」

だからって毎食お惣菜でもバランスが崩れてしまいます。

コンビニ弁当も外食も飽きてしまいます。

やっぱり自宅で食べるご飯が、素朴だけど一番ホッとしますよね。

 

家事の手間をバッサリ断捨離

実家~自宅と行ったり来たりをしてるので、時短術をフルに取り入れ負担軽減。

実家のご飯作りはできるだけカット野菜・温めるだけ・炒めるだけの時短素材活用!

自宅はもちろん、生でも安心して食べられるカット野菜&半調理済みのおかずを食材宅配オイシックスでスマホ注文。

帰宅日に日付&時間指定。玄関まで運んでもらいます。

時短術を取り入れることで、台所に立つ~調理器具を洗って片付けるまでの「5つの手間」をバッサリ切る。まさに家事の断捨離。

実家ご飯は、30パーセントの力を出す。

自宅ご飯は、10パーセントだけ。

残りの60パーセントは介護の手伝い、自分のために半分ずつ。

これで気持ちと体力のバランスを取っています。

もしご飯作りに苦しんでたら…今ここで終わりにしちゃいましょ♪【宅配から始まる自炊負担軽減】

 

出来ることは一旦放置

人って自分の得意なこと、持っているものを提供したくなる。

だけど、出来ることをくそまじめに一つ一つやってたら、自分の心と体が持たない!

わたしは子育て未経験ですが、もしかすると子育てもこんな感じなのかも…そんなことを、介護を通して感じてます。

できることを100パーセントこなそうと頑張ればがんばるほど、息がつまっていく。

だから、出来ることをやめてしまう。

それは、自分を守るため。

まず、自分を守らなきゃ他人なんて助けられない(笑)

だからヘルパーさんや、看護師、介護のプロにお願いできることはとことんお願いする!

体はひとつ。心もひとつだけ。

たった一人の自分をダメにしないため。

出来ることは取り合えず放置して頑張り過ぎない!!

こういう時こそ、余計な感情は入れないで淡々と過ごすことが大事。

それがストレスを溜め込まない生き方なんだろうと、介護の手伝いを通して感じることです^^

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