気付いてしまった…お金がないから持たない暮らしをしていたんだ

ミニマリスト,シンプルライフ,お金,貧乏

シンプルライフを送ってるけれど…

そういえば、さいきん「シンプルライフ」をあまり意識していないことに気がつきました。

もしかしたら、シンプルライフが呼吸するように意識しなくても身についてきた証拠かな?とかんじています。

そんなことを思った瞬間、なぜか「過去の貧乏暮らし」のことを思い出したのです。

 

お金が無くても豊かで幸せになれる?

以前わたしは、「シンプル」「ミニマム」の言葉を知らず暮らしていました。

お金がないから買えない。買えないから質素に暮らそう。それが幸せなんだ…。

20代半ばという若さで、「縁側でお茶を飲むような生活」をしていました。

光熱費を節約するため、カレーの入った鍋を庭に置いて、太陽の熱で温めていました(笑)まさに原始人のような暮らしをせっせとしていました。

それなのに、洋服・ファッションにはお金をかけていたのです。お金の使いかたがヘタクソでした。

そして、本にお金をかけられなかったので、図書館通いをしていました。

そのころ「いかにお金をかけず生活できるか?」

今現在持っているお金を1円でも減らさないことばかり考えていました。

それで、ぼくはお金を使わずに生きることにしたという本を発見。

 

表紙からしてなんだこれ?って感じだったのですが、それ以上に、「どうして上半身脱いでるの?」

静かな図書館で吹き出しそうになるのをおさえつけ、借りて読んだんですね。

「お金を使わないで生きるってどんなこと?」ということですが、お金を使わない節約本というより、哲学的な本だったのを覚えています。

この辺りから、「ものを持たない暮らし系」の本を読み漁り、2日に1度図書館へ。もう、そのときの気持ちは最高潮。図書館へ向かうときの自転車を漕ぐスピードもアップしました。

「そっか…そっか…!!持たなきゃいいのか!!!!」

「持たなければ、買わなきゃお金減らないよね!!」と…。

それから買わない暮らし・持たない暮らしを正当化。「そうすることが幸せな生き方」だと信じました。

だって、持たない系の本を読むとほとんど「買わない、持たないのは幸せだ」と書いてあるじゃないですか。

「お金が無くて買えないんじゃないんだ。”買わない”という賢い選択をしているんだ。」と。

でも、全く賢くなかった。(いまも「あまり賢くない」と自覚しています)

持たない=幸せに直結するの?

わたしはアホが加速し、買わない暮らしをつづけました。

お風呂場は石鹸だけ(洗髪~体まで)とにかく買わない!(と言いながら、ガマンしてた)ようにしていました。

まあ、色々やってましたね(笑)

そのときは良かったのです。本当に必要なものってあまりないんだなー、お金も残ると。

ですが、持たないこと=ずっと幸せだったのか?と振り返ると、そうでもなかったんですよね。

幸せが持続していたのか?

それよりも、「そう思わないと生活できなかった収入」でした。

確かに持たないとお金の減りが遅い。本当に必要なものを見極める目が養われる。

さらに断捨離をして捨てればスッキリ。一瞬は「幸せだな」とか「ああ、いいことしてるな」と感じる。

だけど、それが持続し続けるのか?というと、「??」だし、断言できない。

幸せってしゃぼん玉みたいにパチン。と消えてしまうもの。

それか、わたしが「本当の幸せ」を知らない小さい人間なのかもしれません。

ちょっと話がそれるのですが、わたしには好きなブロガーさんがいます。

その中に、富裕層女性のブログがあり、4年くらい読んでいるのですが、気がついてしまいました。

それも最近なのですが、「シンプルライフ」とか「買わない」だったり「持たない」という言葉は一切ないこと……。

それよりも、暮らしをエンジョイしてる記録だったり、人生の経験談を気持ちよく綴っているんです。高級なもの、良い暮らしをしているのを見せびらかすということもせず、品が良くケチケチしていない。

「ああ、豊かなんだなぁ」と。豊かさって、お金もそうですが、最後に行きつくのは「その人の人生に文化があるか・ないか」なのかな?と感じています。

文化活動というやつです。

だからわたしは貧乏暮らしの時から何年もブログ訪問し、読み続けているのかもしれません。

 

お金がない・貧乏だから持たない暮らしをしていた

「貧乏でお金にゆとりがなかった。だから”シンプルライフ”とか”持たない”に一生懸命になっていたのかもしれない。」

貧乏暮らしをしていたときを思い出すと、「幸せとは?」「豊かさとは?」そんなことをしょっちゅう考えていました。

今の自分・人生に納得がいってなかったり、満たされなかったり、モヤ―っとしている時って、そんなことを考え出す。

反対に、満たされてるとき、人生に納得してるときって、そこまで「幸せとは~」とか「豊かさとは~」とか、あまり考えない。

決して「お金が無くても豊かで幸せ」とは思わないはず。

 

「幸せ探しの迷子」になってしまわないように…

こうしてまた一つ気づきを得たのも、集中断捨離をした効果だとかんじています。

だからって、「シンプル=幸せ」「断捨離=幸せ」…と、なんでもかんでも「幸せ」を付ければいいってもんじゃない。

お金持ちの人も、断捨離したり、シンプルライフを送ってると思うのですが、だけど、いちいち「豊かだー」「幸せー」と常に感じるのかな?と。多分感じてないと思うんですね。

富裕層女性のブログを訪問しながら、「ああ」と気がついてしまったという…。わたしも、その女性のように、広がるような人生にしていきたい…。

シンプルライフ、持たない暮らしで「幸せ探しの迷子」になってしまわないように…。

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まねき
30代
関東・夫と2人暮らし


夫婦2人暮らし30代前半。冷蔵庫と洋服を片付けたら時間・お金・心のゆとりができました / 生活を豊かにするモノ・コトが大好物 / 元汚部屋・汚冷蔵庫出身 / 157L冷蔵庫で使い切る生活2年目 / 時短/食 / 美容 / 漢方治療×ゆっくり砂糖断ち中