靴を求めて歩く。画面だけじゃ見えなかったこと。

靴を求めて歩く

先日、ずっと必要だった靴を買いに行きました。

ネットで気になっていた何足かをお気に入り保存し、新宿へ。

百貨店で靴を買うのは、すごく久しぶりで3年は軽く経っているかと・・。

 

最近の販売員さんって、押し付けない接客で

心地いいなあ、と感じるようになりました。

時代がかわってきたのかな。

 

「今人気でー」とか

「今年のおすすめ」とか

「今日入荷したばかりなんですよ」とか

 

・・そんな情報はいらなくって・・(ごめん)

 

その靴が、いくら素敵でも

足に合わなければ「おすすめできません」

とはっきり言ってくれる販売員さんが好きだな。

 

通販の便利さにうんざりしてきた日々

通販の便利さにどっぷりハマってた感のある数年でしたが、対面販売の良さを再確認しています。

今回も、通販で注文し、合わなければ返品すればいい。と思っていたのだけど。

もう、こういうの、やめよう!と決めたのです。

 

通販に使われている、と。

返品の手間、送料の負担。

二度手間をなんどやれば気がすむの。

(実際、合ってるはずと思ってたサイズが全然合ってなく、お店に行って本当に良かったと感じた瞬間)

 

たしかに通販で玄関先まで商品が届くのは便利。

だけど、自分の時間を使い、目的地まで行く。

その場でしか得られない情報って、画面じゃわからないなあ、と。

画面では見えなかったモノが、そこにはあることも――。

 

「おしゃれを楽しんで」の一言で

そういえば先週、地元の個人衣服店(と音楽のお店)に初めて入った時の話。

「買って、とは言わないから、洋服を楽しんで着て行って!」と言われ、驚いてしまいました。

「そっか、洋服って、楽しむものなんだな」と。

今まで私はどこかで、洋服は人に見せるもの、比較対象になるもの、競うもの。

そんな思考が、シンプルライフでも抜け切れてない部分があった。

 

その女性の「洋服を楽しんで着て!」という、カラッと明るい一言に、「ああ、楽しんでいいんだな、比べるものでも、だれかと競うものでもないんだ」と吹っ切れた気持ちを、はじめて味わいました。

大量生産の服も、便利で手頃で、いい。

 

だけど、これからは1%ずつ個人が作った作品を応援していきたいと思っている。(銭湯経済的な暮らしです)

私は図々しくも、気になった洋服を何着も試着し、雑談しながらたのしい時間となりました。

もっと、自分の足をつかって、時間を使って

「ルンルンな気持ち」「ワクワクな時間」を求めていこうと思う。