悲しい洋服を減らすために

悲しい洋服を減らすために

服がすぐダメになってしまう

何度か着たら、洋服全体がだらしなくなってしまった。

洗えば洗う程、洋服は傷むから、できるだけ洗濯回数を減らしても、なんかちがう。

時間が経つと、洋服に変なにおいがする。

だからせいぜい持っても1年ちょっとで着られなくなって捨ててしまう。

そんな洋服があることに、気づき、最近は確信に近づいてきました。

それは、ファストファッションの服。

じゃあ、何年も気に入って長持ちしている服はどんな服だろう。

洋服を見てみると、それなりに値段がしたもの。

ほとんどが、定価で手に入れた洋服でした。

それも麻やシルクなどの天然素材が多い。

使い捨て人生をおしまいにする

ファストファッションの服がいけないわけではない、のだけど。

これからの人生、どんな人生を生きたいのか。

これを、生活の中で考えていたのですが、「使い捨ての人生はイヤ」ということでした。

それは、モノも人も、使い捨ての人生、世の中はイヤだなって・・。

なんだか人も使い捨てな感じ。命も軽々持ててしまっている、そんなさみしい感じ。

以前に、洋服をワンシーズンで断捨離するのは悲しいと綴ったけれど、この気持ちは日に日に強くなっています。

何がじぶんをこんなに変えてしまったのか、ちょっと分からないのですが、多分体調崩してからですね。

なんだか、化繊でできた洋服に耐えられなくなってきて。

感覚でいうと、なんだかリラックスできない。

つめたい感じ。落ち着けない。

自分らしくない・・。

・・・・――。

「ああ、もうやめよう」って思ったんです。

「洋服を買う」から「作品を応援」

安く、大量に生み出された製品は、あまり環境によくないことも、頭ではわかっていたけれど、やっぱり「ああ、これ良くないね」と理解してきた。

というのも、便利さに乗っていつも使ってるプラスチック製の保存容器の使い勝手の悪さを感じるようになって。

暮らしの中に、プラスチックだったり、服だったらポリエステルや石油系の服から少しずつ抜け出して、1枚は値が張るけれど、できるだけ自然な素材でできた服(作品)を取り入れて行こうと思っている。

高い服だから、全てがいいわけでもない。

けれど、手頃な安い服を買い、すぐダメになって捨てる頻度が多ければ、それはほんとうの意味で時間とお金を捨ててるのでは。と思うようになりました。

何と言っても、環境に負担がかかっている。

洋服の断捨離は、じぶんを知るため、片付け、迷いを軽減する道具。

道具であるだけに、乱用したら、ちょっとあぶない?のかもしれない・・。

包丁の切れ味が良いからと、必要以上の人参を切り刻んじゃったら、食べきれず捨てることになる。

それを洋服でしてるのかもしれない・・と気づいたんですね。

作品を応援して豊かになる

今まで洋服を「買う」と何の疑問も感じず生きていたけれど、洋服という「作品」を応援する。それは個人の活動を支え、応援すること。

長く着られる服(作品)を応援することで、じぶんの暮らしも豊かになり、相手の活動も豊かになる。

そんな生き方って、もしかすると今以上に人生楽しくなるかもしれない。

そこには、最新とかコスパ、とか流行・人気・・比較の世界は存在しなく、ただただオリジナルであることに集中できる。

なんか、シンプルな暮らしに合ってるかもなあ、と勝手にひとりワクワクしています。

きっかけは、個人店の店長さんに言われた「おしゃれを楽しんで」でした。

洋服を買って、さみしい。悲しい。

もう、こんな気持ちになりたくないなって。

だけど、その洋服を選択したのも、着ようとしたのも、すべで自分で決定したものであって。

だから、悲しい気持ちになる服とはさよならして、こころの芯から嬉しくなる服を探していこう。